3月1日 未明 |
3月になったな。 そろそろ春か。 私は、骨までしみるような寒気や 痛いような冷たい風が吹く日が少なくなってきたことを素直に喜んでいます。 そして、花粉で目がムズムズすることを嘆いています。 夏がくればさらに喜ぶ。 楽ちんで可愛い、薄着が出来るから。 でも日中は出歩かない。 強い太陽の光を浴びると灰になるもの。(吸血鬼か!) その後、秋がくれば、 色とりどりに彩られた山や、ささくれた、しかし朴訥で好感の持てる茶色の木肌を愛でて感嘆の声をあげつつ なんらかの風邪を引いて寝込むでしょう。 そしてまた冬が来る。 寒いのが大嫌いな私はブルーになるけれど 街を飾る美しいクリスマスイルミネーションの中を嬉しそうに行き交う人々の群を見て、しみじみと静かな気分になるのでしょう。 すべての季節にメリットとデメリットがある。 相殺ってか。 かくいう私は夏の夕方が一番好きだよ。 ノースリーブが着られるほど暖かいのに、直射日光は無い。 |
3月2日 未明 |
昨日、取材等が終わった後に 友達が勤めてる 「blondy」 っていうショップのファッションショーを見るために渋谷へ向かったのですが 着いたとき、既にショーは終わってライブタイムになってたよー。 うわぁぁぁーん。 「ごめんよー。遅れちゃったよー」 と、その友達の携帯に電話したら、彼女は会場の外に出てきてくれた。 充実感に満ちた満面の笑みを浮かべて。 大変な仕事を一生懸命にやり遂げた後の人間というのは、ああも輝いた表情を浮かべるものなのだな。まさに100万ドルの笑顔。 (・・・この顔を見られただけでも、来た価値はあったかも。) などと思いつつ帰途につきました。 |
3月3日 未明 |
ナレーター:「詳しい資料のほうは、皆様の手元にお配りしていると思います、ご確認下さい。さて、我が社は北京のほうにも支店が御座います。説明に入りますので、どうぞスクリーンのほうを御覧下さい。」 イライライラ!!!! イライライライラ!! ↓伊藤雅代 心の叫び (何回も何回も! 『ほう』 って言うなーーーーーーーー!) 「資料は皆様の手元に」 「北京にも支店が」 「スクリーンを御覧下さい」 でエエやろが!!! しかし不幸なことに、 このアレルゲンは何処でも私を待ち受ける。 ウェイター:「デザートのほうをお持ちしました。」 イライラ雅代:「(゜Д゜)ホー。」 いや、実際に こんな意地悪な返事はしないけど・・・。 最近やたらと耳につきませんか? 不思議でしょうがないよ。何故、必要の無い 『ほう』 などという語句が多用されるのだろう。 嗚呼、そういえば昔 この語句を使った詐欺が流行ったことが思い出される。 詐欺師:「消防署のほうから来たものです。一家に一台、消火器を置いて頂くことになりましたので、ご購入下さい。」 これを聞いた善良なる主婦達は、てっきりこの詐欺師を消防署職員だと思い込んで大枚をはたいたわけさ。 「消防署のほう」っていうのは 「消防署から派遣されて来た」っていうんじゃなくて ただ単に 「消防署のある方角からやってきた」 っていうだけのことだったのにさ〜。 ああ忌わしき 『ほう』 なる語句。 実害すら生むんだから。 本当に必要な場面以外に於いて撲滅されることを願う。 |
3月4日 未明 |
おや、昨日は桃の節句だったのですね。 ♪あかりをつけましょ爆弾に〜 ♪おはなをあげましょ毒の花〜 ひなまつりの歌・・・。 私が小学生の頃、多くのクラスメイトは一年を通して上記のような替え歌を口ずさんでいたけれど、最近の子はどうなのかしらね。 それはさておき 「子供は天使」 というけれど、ホントかねぇ? あたしゃ疑問に思うよ。 一例として 伊藤雅代 (わし) を観察対象として挙げてみると 確かに、幼少時代より格段に 「弁が立つ」 ようになったから、表面上は今のほうが小憎たらしい感じがするけれども、 心の中は特に変わっちゃいないように思う。 むしろ今のほうが優しいぜ。オフォフォ(笑 はい。異論反論は受付致しません。 今日はここまでー。 また明日。 |
3月5日 未明 |
「警官から職務質問された場合、シカトしてもいいんすよねえ?」 などと、警視庁の人に尋ねたらしい、我が知人K。 ウケる・・・。 何故に警官をシカトする必要がある。 警官も仕事でやってるのに、可哀想にな(笑 新興宗教の勧誘シカトするのなら分かるけどさー。 かくいう私は銀座で 「すみません、手相を勉強しているんですけれどぉ、 ちょっと貴女の手を見せてもらえませんか?」 とかいう集団に連続6回くらい絡まれて ブチ切れたことがある。 雅代: 「貴方達、なんなんですか!? この道で、この5分程度の間に、貴方で6回目ですよ!」 手相の女: 「はあ、手相の勉強をしているので・・・」 雅代: 「・・・・・!!!!!(激昂)」 激昂しすぎて言葉が出なくなった。 エネルギーを持て余し、駅まで走ったよ。 おおおぅぅ。憎っき手相師。 最近は東京都全域で この迷惑集団に対する規制が進んでいるらしく、数が減って嬉しい限り。 しかし 先日、駅のホームで、私の前を歩いていた女性2人連れが、こんな会話を交わしていた。 女A: 「首にアウリン下げてる女が いきなり道で話し掛けてきて 『手相見せて下さい』 とか言うんだよー」 女B: 「ぎゃっはっは!怪しすぎ!」 普段は早足の私だけれど、あまりにも共感を覚えるとともに興味深い内容だったため、つい歩調を緩め、さりげなく彼女らの周囲3メートル圏をキープしつつ 聞き耳を立ててしまったわ。 女A: 「でさあ、 『今なら私の師匠である、偉い手相の先生に 特別に見てもらえますから、一緒に来ませんか?』 とか言うんだよー」 女B: 「ぎゃっはっは!ますます怪し〜!」 ・・・・そもそもアウリンって・・・・ 街中で、そんな単語を聞くことが出来るなんて。 知ってる? 【アウリン】。 『ネバーエンディング・ストーリ』 っていうファンタジー映画に出てくる、2匹の蛇が絡まって平面状の円形を成してる魔法の紋章。大きさは7cm×7cmくらい。 そのアウリンを首から下げてる手相師。 Woooops!相当イカシテルよな。 結局彼女 (A) は手相師を振り切って逃げたらしいんだけど、「偉い先生」とやらに会うために雑居ビルの中まで付いて行ったら、一体どんな体験が待ち受けていたのかしらね。 シャクティーパット (←懐かしい) とかされたりして。 まさに現代暗黒のミステリーゾーン。 恐や、恐や。 |
3月6日 未明 |
昨日は稀に見る 「ダメ日」 だった。 何をやっても虚脱感 何をやっても中途半端。 焦燥感ばかりがズンドコ高まる。 頭の中で鳴り響く 「ダメコーラス隊」 のユニゾン ♪ダメダメや〜 ♪ダメダメや〜 ♪伊藤雅代はダメダメや〜 「もうエエわい。駄目人間でエエんじゃい。バイオリズムに逆らうと余計に事態が悪化するんじゃい。甘受したるわい。伊藤駄目代と呼ぶがいいさ。うおぉぉん(崩壊)」 ・・・・。 そんな中、唯一の救いとなったのが ★【ひな祭りのプレゼントやで】★ という、よく分からない、しかし妙な暖かみのあるメッセージと共に実家から送られてきた 『マイナスイオン発生器』。 森林浴のような効果をもたらすマイナスイオンが身体を癒し、スチームが乾いた肌を潤し、青色のヒーリングランプが心を穏やかにしてくれます。 これで今夜はグッスリ眠れるかな? 朝起きたら頑張って、 仕事の続きに取り組みます。 グワッ!(気合) |
3月7日 未明 |
一昨日のダメダメモードを脱し、 昨日は普通に動ける一日でした。 普通に動けると気分爽快です。 そして、ますます活動的になってゆきます。 プラスの相乗効果って素晴らしい。 ちなみに当然 マイナスの相乗効果ってのもある。 ま、バイオリズムは 山あり谷あり ですな。 そういえば以前、 私がその 『マイナスの相乗効果に次ぐ相乗効果』 に襲われて、疲弊して、呼吸することにさえも疲れて嫌気が差すような状態に陥っていた時期に 「この、生きてる時間(人生)を一種のアトラクションとして捉えれば、凄く楽しいことも凄く辛いことも体験したほうが 『お得』 っていうか・・・振れ幅が大きいほうが面白いんじゃない?」 と、のたもうた人が居ました。 なんの気負いもなく、朴訥に、静かな口調で。 私は救済されたような気分になって その人とはすぐに仲良くなりました。 人は、人に支えられるものなのだな。 最近 とくに、そういう思いが強まっています。 |
3月8日 未明 |
なるべく早く寝ようと心がけているのに。 NHKで海外の人形劇 「ドラマ・マペット放送局」 が放送されていたから、つい最後まで見てしまったよ。 どういう内容の番組かというと 「セサミストリート」 から教育的要素を抜いてコミカルにした感じ。 おもろいわー。 続きは11日から13日にかけて まとめて放送されるそうだから (於:NHK教育・ETVライブラリ) 絶対に録画予約しておこう・・・・。 そういえば 「パペットマペット」 っていう日本のコメディアンも 何気に面白いと思うんだけど如何でしょうね。 ん、こうやって書いてみると、両方ともヌイグルミ系だな。まあ無理もないか。なにせ私が3〜8歳の時期に、最も達成しようとして必死になっていたのは 1:ヌイグルミと会話する 2:「喋る動物」が出てくる某童話に入る っていうことだったから。 毎日何時間もヌイグルミに念力を送ったり、本に頭をゴリゴリ押し付けたりしてた。でも、なかなか達成できないから悲しくて夜毎泣いてた。 達成したら恐いってば。 ふ (微笑) では、また明日。 |
3月9日 未明 |
チャリラリ〜♪(携帯メール着信音) メール:【やっとわかった。南こうせつ。】 雅代:(おお・・・・・。) 謎めいた深夜のメール。 その背景には、一ヶ月半ほど前の、われら母子の会話があった。 ****遡ること一ヶ月半**** 雅代:「なあ、今日会った人な、あの人にそっくりやねん」 母:「誰」 雅代:「あーと、えーと、ああ、名前出てこーへん。んん、ほれあれや、『神田川』 歌うてる歌手」 母:「ああ、あの、えーと、・・・あれな。何やったっけ。」 ********** その後も数回、この 『神田川歌うてる人』 が話題には上ったのですが、やはりどうしても名前が出てこなかったのです。 冒頭のアンサーメールから数分後、 送り主である母から電話が掛かってきました。 母:「さっき、何気なしにTV見たら、なんかグループで得々と歌っとったんよ。だからパパに名前訊いたら知っとったわ。」 私:「さすが我が父。」 母:「なんかスッキリしたな。」 私:「おう、別に嬉しくも無いけど、なんかスッキリしたな。」 めでたいことです。 おわり。 |
3月10日 未明 |
濃いピンクの花を沢山つけた樹がありました。 梅・・・・? 一瞬そう思いましたが、近づいてみると どうやら違うようです。 よく見ると、その根元には「寒緋桜」というプレート。 一足早い桜だったのです。 少し嬉しい気分になりました。 まだ風は冷たいけれど 着実に春は近づいてきてる。 ちなみに、この写真は 携帯電話(J-sho4)の撮影機能を使って撮りました。 |
3月11日 未明 |
いつもは夜、寝る前に更新しているのですが 今日は朝、起きた後に更新しています。 たまには 「更新せずに寝る」 っていうのも悪くないな・・・と思いましたが、やはり朝起きてすぐPCを起動してしまいました。 毎日更新、日々雑感。 この言葉に偽りなしなので御座います。 |
3月12日 未明 |
「使える声たち」のページが表示されない(未検出になる)という御指摘を掲示板にて頂いておりますが、FTP上でファイルの存在は確認できております。 つまりあのリンク先に、従来通りコンテンツは有るはずなのです。しかし未検出になる。何故だ?・・・・原因の究明、および改善に向け努力いたしますので何卒宜しくお願い致します。 なお、 「母のページ」は暫くお休みになります。 **** 一昨日 髪の毛を切りました。 長さは肩上のボブ。 色は相変わらず漆黒。 本当はもっと色も形も変えたかったんだけど、 美容師さんが許してくれなかったの。 「少しずつ変えたほうが沢山楽しめるよ」 って言われて・・・ 確かにそうだけど、うーん、 次は絶対にオレンジがかった茶色で 頬に柔らかくレトロな曲線を描くような そんなショートボブにしたいです。 やっぱ大幅にイメチェンしたほうが面白いよ。 知人:「何故髪型変えたの?」 雅代:「ん、なんとなく気分変えたかったから」 知人:「それだけ?自己破壊衝動じゃないの。」 雅代:「・・・・・。」 一理有る。 |
3月13日 未明 |
一昨日は「グッド・ウィル・ハンティング」 昨日は「グラディエーター」を見ました。 映画を見ているときに声をあげて泣くことは時々ありますが、グッド・ウィル・ハンティングはヤバいくらいに泣けました。 一人で見ててよかった。 私なら、あんなにワアワアうるさい奴が隣に居たら映画に集中できないし、嫌だもの。(笑 今日は静かに本を読んでいます。 宮本輝さんの「星々の悲しみ」。 |
3月14日 未明 |
♪ホワ〜イトデ〜ェの顔と顔〜 ♪ほ〜れ ♪トトンとトトンと ♪顔と顔〜 ↑三波春夫さんの「東京五輪音頭」のメロデーで歌ってください。 はい。2月14日のトップページ(手抜き)の使いまわしです。 いやあ よりにもよって手抜きの文章を、また よりにもよって使いまわしするってのは なかなかオツなもんですわなぁ。 (↑カップ酒でクダをまいているオヤジ風に) 全然話は変わるけど 昨日ね、親友の間宮さんと電話で話をしていたのですよ。 日常的な行為に関して意見を述べ合っていたのですが、私と彼女の定義する「あたりまえ」が微妙に違っていて面白かったです。 こういう雑談ひとつの中にも「勉強になること」が沢山隠れてるんだな、と思いました。 家に籠って教科書ばかり読んでても本当の賢さは身に付かないね。 かくいう私は学生時代、典型的なガリ勉タイプだったけど。 特に中学時代は 『校長先生のお気に入りの模範生徒』。 繁華街に行くときは、必ず母と一緒。 校則違反したことが無いっていうのが自慢で、 高校卒業までは、寄り道一つしなかった。 唯一の 「ちょっとワルなこと」 は土曜日の昼に、友達と駅でファーストフードを食べることだった。 あとは家に閉じこもって一日6〜12時間ピアノを弾いていた。 今思うと可愛いね。可笑しい。 てな感じで 今日の雑感は、これでお終い。 また明日。 |
3月15日 未明 |
私は普段あまりお金を使わないので べつにお金持ちになりたいとは思いません。 でも 「あの服が買えたら嬉しいな」 とか 「もっと本が買えたら嬉しいな」 とか思うので やっぱりお金は必要なのでしょう。 それに、いつか引っ越すときには グランドピアノを搬出するためにクレーン車を借りなくてはなりません。 引っ越す先も、このピアノ(長さ約2メートル・重さ数百キロ)を置けるようなマンションでなければいけないでしょう。 しかも私は音に対して過敏なので 壁の分厚い、静かな部屋であることが必須です。 ・・・・・。 今、一瞬 『フロムエー』(バイト情報誌) 買いそうになったわよ! まったく。ライフプランニングって憂鬱だわね。 数年前、私の友達の医者が 「次に生まれ変わるとしたら農民になりたい」 と言っていました。 そのときは、あまり彼の気持が理解できなかったのですが、今なら共感できます。 商売っ気抜きの、完全に自給自足の農耕民族ね。 自分の食べるものを栽培して、川で魚を釣るような。 いいねえ。 でも私は、いまさら農耕民族にはなれない。 なぜなら東京で生きようとしてる人間だから。 清濁併せ呑むことになるのは解ってたはず。 自ら進んで背負った重荷に文句を垂れるようなことはしません。 |
3月16日 未明 |
昨日は「普通の人々」という映画を見ました。 華美でなく 堅実なストーリーで 割と好きでした。 「I love you.」 「I love you too.」 本当に心が通じていれば これ以上素晴らしい会話は無いんだろうけれど。 見終わったときにぼんやりと思ったのは、そんなことでした。 救われてないように思える人物がいることが とても気になりましたが その現実的さが また良いのかもしれない。 話は変わりますが 私は心理学と経済学に関する本を 割とよく読みます。 図書館で借りたり、Amazonで買ったり。 18歳まで、プロのピアニストになることしか頭になかった私は、高校も大学も音楽専攻でした。 「私はたぶん、音楽以外の知識が(一般常識でさえも)他人より激しく劣っている」 というコンプレックスが、大学在学中から私の心に暗い影を落としていました。雑誌等で記事を書くようになってからは、なおさら焦燥感を抱くことがありました。 でも今は、こう思っています。 「学歴よりも、意欲と興味の強さが重要だ。きっと専攻の壁は越えられる。」 独学万歳なのです。 |
3月17日 未明 |
事前告知 「あちゃら」(3月29日発売) ”HP美女NO.1”の総集編に載りますよ。 5年にわたる全60回の連載、総勢70名の中から 光栄にも代表4名として選んで頂きました。 ありがとうございます。 *** かつて メディアは私をネットアイドルと名付けた。 今 私は以前と同じようにWEBを更新し続けてるけど、 ネットアイドルと呼ばれることはあまり無い。 世間が生み出した名称が 勝手に向こうから来て、勝手に彼方に去っていった。 まるでそれはつむじ風のようだった。 私はその風にクルリと撫でられたというわけさ。 ■それに関しての感想は? 「以前はとにかく人目に晒されたいという願望があったので、ブームに乗って雑誌に出まくって楽しかったです。あれは一種の宴でした。そして現段階では、このWEBを通じて仕事を得ています。97年という割と早い段階でWEB SITEを開いたことは正解でしたね。一粒で二度美味しかった。」 ■伊藤雅代はネットアイドルですか? 「私はインターネット上で自分の世界を展開し、履歴書を公開しています。そういう女をネットアイドルと定義するなら私はそこに該当するのでしょう。使える肩書きがオイシイと判断すれば、私はそれを最大限に活用します。ただそれだけのことです。今はネットアイドルという肩書きにあまり有益性を見出していませんから、ネットアイドルと呼び続けられることに執着しません。でも 『アイドルっていう柄じゃねえよな』 ってのは昔から思ってましたけどね。今はなおさら。」 ■現存するネットアイドルについてどう思いますか? 「一瞬の注目を浴びたい人、芸能プロダクションからのスカウトを待望する人、なんらかの主張をしたい人、・・・・色々な種類のネットアイドルがいると思います。各人が それぞれの目的を達成できれば良いですね。」 ■最後に一言 「伊藤雅代は伊藤雅代です。 どんな肩書きが付いていようとも。」 ■ちなみに今、名刺で使ってる肩書きは? 「『書いたり喋ったりする人』 です。ヨロピク。」 |
3月18日 未明 |
月曜日の未明。 NHK総合は試験放送中だよ。 沖縄の風景が映ってる。 沖縄の音楽が流れてる。 あー 沖縄に行きたいよーーー。 生暖かい木陰で座って、海辺の生物が砂浜に作った穴を棒でつついたりして、ぼんやり過ごしたい。 そんなことを思いながらPCに向かっている私の耳に、音楽の歌詞がハッキリと入ってきました。 ♪ハイ〜ヤイ〜ヤイ〜ヤ ♪ハイ〜ヤイ〜ヤイ〜ヤ ♪たと〜え この腕〜 ♪折れ〜るとも〜 ♪やりとげ〜 なければ〜 ♪この腕〜で〜 ♪ハイ〜ヤイ〜ヤイ〜ヤ ♪ハイ〜ヤイ〜ヤイ〜ヤ (BGM) ♪ちゃかぽこ♪ちゃかぽこ ・・・・・。 平和なリズムと平和なメロディーで そんなこと言われると ものすごく 「グッとくる」 じゃねーか・・・。 嗚呼。こんな感じで行きたい。 のんびりしつつ、芯の強い人間として。生きたい。 |
3月19日 未明 |
ユニクロで 薄手の上着を買ってしまったよ。 だってー セールで980円だったんだものー 千円くらい値引きされてたんだものー。 今それを着てます。 このまま寝ます。 部屋着 ≒ パジャマ だめ? |
3月20日 未明 |
昔はね。 ミッシリとした計画表を作るのが大好きだったのですよ。 たとえば学生時代の定期試験も **オリジナル短期完全マスタースケジュール** **ただし朝から晩まで泣きながら勉強編** によって好成績をキープしてた。 で、今年もね。 去年に引き続き、複数 資格をとろうと思って ミッシリ計画を立てたんだけど もうやめた。 何をやめたか。 資格をとるのを、じゃなくて ミッシリした計画を立てるのを、やめたのよ。 「試験用の生活」 ではなくて 「通常の生活」 を続けながら 小説、論理系の本、経済系の本 心理系の本、試験の教科書・・・etc その日の気分で 気が向いたものを好きなだけ、楽しく読むことにした。 受ける資格も 当初の計画では 「ちょっと無理目」 くらいを狙おうとしてたんだけど、それもやめて、 普通に暮らしてても地道に勉強すれば受かるくらいのレベルに設定することにした。 それでいいんだと思う。 歯を食いしばるような日々は、自ら作り出さなくとも いつかまた向こうからやってくるだろう。 長期で学ぼうとする場合、 急激に無理して心身破綻するより 自然に知識を身につけてゆくほうが 結局は効率が良いだろうしな。 |
3月21日 未明 |
昨日の晩御飯のメニュー ・ホタテと椎茸と卵のスープ ・ホウレンソウの白あえ ・鳥そぼろ御飯 ザーサイ添え たまに、こういうガッシリした食事を作ると 何気に楽しかったりする。 でも、一人で作って一人で食べるもんだから 普段は、手軽な丼物が多くなってるのが現状だね。 洗う食器も少なくて済むし。 とはいえ体は資本だと思うので・・・ やはりジャンクフードには抵抗があるのです。 インスタントのラーメンとかヤキソバとか ここ数年、食べてないと思います。 っつーか食べたら即効でニキビ出るからなぁ。 何が添加されているのやら。恐ぇー |
3月22日 未明 |
昨日、日付は変えたのに、曜日が水曜日のままになってたよ。 さて 先ほど、「交渉人」 という映画を見ました。 見終わった後、なんとなく悔しかったです。 何故かというと まんまと作者の罠にハマったから。 私が・・・。 予想してた結末と全然違った。 くそう。悔しいぞう。 もう一回、始めから見直してやる〜! |
3月23日 未明 |
20日に発売された学研・デジタルCAPA。 いつもの連載ページ 『ビデオコンテストで300万円をゲットしよう!』 (138頁) に加え、今回は 『ムービーケータイ』 (48頁) についての記事も担当させて頂きました。 是非御覧下さい。 誌面で紹介されている 私の自作ムービーを見るためには こちらのページ(←クリック)から 「ezmovie作成ソフトLite」 もしくは 「ezmovieプレーヤLite」 を ダウンロード・インストールし、 その後 ■ ↑ここを右クリックして 「対象をファイルに保存」 し、 (tenshin.amcという名称です) ダブルクリックして開いてください。 するとプレーヤが起動して ムービー 「点心の覇者」 が見られます。 ちなみに 「ezmovieプレーヤLite」 は 「ezmovie作成ソフトLite」 の中に含まれていますので、セットでダウンロードするか 単体でダウンロードするかは、お好みで選択してください。どちらの場合もサイズは1.5MB程度です。 ムービーファイルは 79.1Kb という驚異的な軽さです! さすが、携帯メール添付用に開発されただけのことはあるわね。画質も、思いのほか良好です。 「ムービー(動画)は重くてダウンロードが大変」 という、これまでの常識が覆されて嬉しい限りです。 |
3月24日 未明 |
「最もつらい時期に学んだものは大きかった」 チェリストのミーシャ・マイスキーさんが22歳の時に2年近く強制収容所に入れられていたということを、昨日始めて知ったよ。 夕御飯を食べたあとに何気なくNHK教育を見ていたら「未来への教室」という番組の再放送をしていて、そこで彼が冒頭のセリフのようなことを語っていたのさ。 今日の雑感は、これだけ。 また明日。 |
3月25日 未明 |
このページの一番下にある、『デカくてケバいカウンター』。 アクセス解析機能に惹かれて使用していたんだけど、やはりそのデカさとケバさに食傷気味。 というわけで 「密やかなるアクセス解析のCGIを設置して、カウンターは数字だけのシンプルなものにしよう!」 という素敵な計画を実行に移していたのですよ。つい先程まで。(ちなみに今は夜の2時) 解析CGI は簡単に設置出来た。 でもカウンターが表示されない。 どーしてもエラーがでる。 何故じゃ? ・・・ ・・・・・ ・・・・・・・ つのるイライラ。 手の指先は冷たくなるし、足の親指はピクピクするし、しまいには胃が痛くなってきた。そんなときに、ふと解析ページを確認してみると、こちらでもエラーがでているではないか。 さっきは表示されてたのに。 つまりは時間帯の問題か。 サバエラかよ。 プロバイダの問題かよ。 3w○b 使えねーーーーー! (←伏字使用:気は心。) あたしゃ完全に機嫌を損ねたぜベイベ。 しくしく(泣) 打ちひしがれたので、もう寝ます。 *** (朝10時・追加) 3w○b でCGI 動かすのは諦めた。 というわけで、とりあえずカウンタだけ変えてみたよん。 |
3月26日 未明 |
結局、自作カウンターは諦めたよ。 さて。 土曜日に、友人である間宮さんたちと一緒に集まって 花見をしようと約束していたんだけれど、天気予報によると今週末は雨続きだという。実に残念だわ。 せっかく、手製のレアチーズケーキ持って馳せ参じようと、フィンランド産のクリームチーズを1キロも購入したというのに! 1キログラムの白い長方形。 嗚呼これを、どうしろと・・・。 一人で食べるか・・・いやそれは・・・・ 是非とも雨天決行して頂きたい。 しかし憂うべきことに、私も間宮さんもその他の友達も、申し合わせたように隔たった地区に住んでいる。そして基本的に怠惰。だから雨っていうのは壊滅的なダメージとなってしまうのだよ。 率直に言うと、出かけたくなくなる。 皆が近所に住んでたらいいのに。 そしたら雨だろうが嵐だろうが、気軽に集まって遊べるでしょ。 それにしても最近、友達と会う頻度が高まってるな。 私と間宮さんって、一昨年の夏〜去年の夏の一年間、全く顔を会わせなかったのよ。別に喧嘩したとかそういうわけじゃなく、ただ疎遠になってた。 考えてみれば、もう5年近く会ってないような友達もいます。 そんなブランクを経ていても、また何かの機会に会えば友達として話を弾ませることが出来るのだろうな。 互いに近づきすぎず、離れすぎず。 それは悪いことじゃなくて、各人が自分の人生を一心不乱に磨いてるからだと思う。 私も、自分のことで精一杯のときが多いもん。 夢中になってるうちに ビュンビュン月日が過ぎてゆく。 しかし どんなときでも、友達が助けを求めていたならば、それを察知できる心の余裕は持っていたい。そして、さり気なく助けの手を伸ばせるような、器の深い人間になりたいと願っているよ。 色んなことが、うまくいきますように。 |
3月27日 未明 |
氷の間から流れ出る水が、どんどん凍る。 その上を通る水が、また凍る。 厚い雲の隙間から太陽の光が湖に降りる。 驚くほどの緑、晴天の富士。 平和で穏やかな桜並木。 静かなBGM。 深夜のNHK総合ってのは本当にナイスだね。一日中、これ(電波試験放送)なら良いのになあ。 さて。 左下の欄を、「私が好きな本やCDを紹介するコーナー」 にしようと思って、早速いくつか検索をかけてみたんだけど、廃盤になっているらしきものが多くて驚いたわ。 いやーん。 これじゃ紹介できないじゃないかよう! 例えばショパン、コンチェルト第2番。 あの曲は素晴らしいものだけど 「伊藤雅代のオススメ」 と銘打つならば、 私が持ってるCDと演奏者・録音日時が一緒じゃないと駄目でしょ。 あたしはマルク・ラフォレ氏の1985年のライブ録音が好きなの。スタジオで録音した新しいのより、このほうが絶対いいの〜! でも売ってないの。ぷんすか。 カラヤン氏やアルゲリッチ女史のCDも、統合されてベスト版みたいになってるのが多い。カラヤン様はね、「グラモフォンベスト100」のチャイコフスキー交響曲シリーズのカバー写真が格好いいんだよ。でもこれも見つからず。(ビジュアル込みでCDを選んでいる場合もある私・・・) しかしメゲずに紹介します。 昨日、一日中聴いてたのは、これ。 ここに収録されている 『6つのピアノ小品』のうち2番と3番は、高校時代に試験で弾いた覚えがある。2番はたまらなく孤独な曲だったわ。 ちなみに 昨日エンドレスで流していた 『3つの間奏曲』は どこまでも澄んでいる。 何かを諦めて微笑んだ人のようだ。 独りぼっちで。 ・・・・っていう感じの演奏です。 伊藤雅代的 音楽のススメ。 |
3月28日 未明 |
今日は打ち合わせと撮影があるのら・・・。 でも眠くて眠くて。 春だからかな? 春眠 暁を覚えず 今日は久々に昼の更新。 しかも超短い。 また明日。 |
3月29日 未明 |
頭の中で曲が鳴り続けて困るときって、ありませんか。 昨日はブラームスの「3つの間奏曲」の第1曲目が繰り返し頭の中で流れていて、電車に乗っているときも道を歩いているときもずっと流れていて 脳が一杯で、溢れ出しそうで、苦しくて仕方が無いから、人の少ない場所を選びつつ小声でメロディーを口ずさんでいました。(←はたから見ると多分コワイ) ああ疲れた。 っていうか聴きすぎ。 ここ4日ほど、作業しながらエンドレスで聴いてたからな。 そうそう 私の特徴のひとつとして挙げられるのが、これなんだよね。 「気に入ったらトコトン搾取する」。 同じモノを連続で何日も食べる。 同じ本を連続で何回も読む。 同じ音楽を連続で何十回も繰り返し聴く。 その結果、とり憑かれて夢に見たりして苦しむ → 暫くは一転して拒絶反応を起こすようになる。 あほです。 思い返せば、モーツアルトのレクイエム(通称モツレク)に関しても、そんなことがあったな。懐かしき学生時代・・・。 あれを全曲 1日5回 、合計5時間弱 ほど聴くことを1週間以上続けると、結構ツライ副作用が始まりますですよ。お気を付けあそばせ。(っていうかそんな暇な人 あまりいないだろうけど) モツレク中毒時期の私は、朝起きた瞬間から 「入祭文」 が頭の中で荘厳に鳴り響き、恍惚としながらも精神を消耗し、やつれていました。 ちなみに今この雑感を書きながら聴いてるCDは ヴァレリー・アファナシエフ演奏の 『ブラームス ピアノ作品集』。 選択してるのは勿論 、「3つの間奏曲」 です。(嗚呼) 蛇足ですが、同CD内の 「6つのピアノ小品」 第2曲目に関しては 高校時代に中毒経験済。 |
3月30日 未明 |
リクルートのパソコン誌 「あちゃら」 205頁に載ってます。 カラー半ページで、内容は私の写真とインタビューです。 取材されるのって、久し振りでした。 で。 実は、現在発売中の ダイアモンド社 「ZAi」 22〜23頁は 私が取材に行って書いた記事だったりするのです。 これは名前も顔も出てないんだけどね。 「取材される立場」 から 「取材する立場」 へ。 面白い変遷です。 そのうち 「両方(取材する・される)の立場」 を手に入れて見せます。 はい。 地味に野望宣言。 それにしても・・ 画面左側のコンテンツが増えたから この文章の下に空白が出来てしまう。 バランスが悪くて気になる。 またHPのデザイン変えようかな。 爽やかに リニューアル。 春だし。 |
3月31日 未明 |
昨日は間宮さん達と代々木公園で花見をしました。 その後ボーリングをして ファミレスで喋りまくって 帰ってきました。 現在、午前3時。 もう脳が機能していないので寝ます。 ちゃんとした更新は、また明日。 |