7月1日 日曜日 |
本日(7/1)の「大学生社会化計画」の講師は 評論家の宮崎哲哉さんです。 毎度申し上げていることですが、こりゃホントに豪華な企画で御座います。 学生の皆さんは是非ご参加下さいね。無料だし。 ******* さて。 もう7月だって!信じられる? 幼き頃に比べて動作が鈍くなっているせいか、時間が経つのが早く感じられてしょうがありません。 保育園〜小学校時代は、それこそ、どこから始まってどこまで続くのか分からないほど緩やかな時間の流れのなかに居た気がします。 しかし 中学に入学した数日後、3年生の教室を覗いたときに 「この人たちは、もうすぐこの学校を去る。いまこうやって入学してきたばかりである私もアッという間にこの『3年生の教室』で学ぶことになり、卒業を間近に見据える立場になるのだろうな。」 と思い、実際その通りになりました。 でも本当に、時間の流れにビュンビュン加速が付いたのは、大学入学以降かな。 最近に至っては、数ヶ月間が ひと塊になってしまっています。 これから、もっと加速が付いていくのかしら。 それを考えると、ちょっと恐いわ。 手際よく色んなことをやらないと時間が無い。 そして日々を噛み締めて味わって過ごさないと勿体無い。 ね。 |
7月2日 月曜日 |
昨日の大学生社会化計画は興味深いものでした。 特に何が面白かったかというと、バラエティに富んだ参加者の、様々な受講態度が。 彼等が 講師である宮崎哲哉さんへの質問タイムに食らいついている様子や、講義後に仲間内で歓談している内容を、私は耳をダンボにして(しかし飽くまでも さり気なく)聞いていたのですが 皆々様それぞれの世界観で 色んなことを コトコト考えて生きてるんだなあ と・・・改めて認識させられました。 ちなみに次回は、7月7日(土曜日) 聖マリアンナ医科大学助教授 山内博さんによる講演です。 原則学生限定。事前登録すれば無料。 それにしても本当に 認識能力、論理的思考能力、そして考えたことを正しく人に伝える能力っていうのは大切だね。生きるうえでの最も強力な武器ともなり得るものだな。 私も もっと鍛えなきゃ。 願わくば、そういう部分に加え、他の全ての面も鍛えて 強く強くなりたいよ。 そのためにも今、沢山の経験を積み重ねて、清濁併せ呑んで 自分の内にあるものを深くしてゆこうっと。 |
7月3日 火曜日 |
筋トレ後や その次の日に睡魔が襲ってくるっていうのは、当然のこととして理解できるけれど、トレーニングの最中にアクビが連発で出るのは如何なものかと思う。 ペダルに負荷を掛けたエアロバイクをガンガン漕ぎながらアクビ。 バーベルを頭上に高々と掲げながらアクビ。 なんで眠くなるんだろう? 変てこりん。 それと関連して思い出したんだけど、 私の大親友で、食事の最中に眠ってしまうという性質を持った女がいました。 私の横でウツラウツラ頭を垂れる彼女を眺めていると (皿に顔を押し付けてやろうか・・・) などというイタズラ悪魔ちゃんな考えが突き上げるように浮かんでは消えたものです。 彼女は結婚して海外に行ってしまったので、もう私には その実行の機会が与えられていないのが非常に残念なところですわ。 それはさておき この彼女は、胃に血が集まるのが早いんだろうかね? ちなみに私は、食事をすることによって脳内麻薬がドバァと出るタイプなので、食べれば食べるほど興奮状態に突入してゆきます。 人それぞれ。 人体って不思議。 とりあえず今日はもう眠いから寝ようっと。 おやすみるく。 掲示板のレス遅れててごめんなさい。 |
7月4日 水曜日 |
うちの近所にある焼肉屋の店頭に 「バビンバ定食はじめました!」 って書いてあった・・・。 何だよそれは。 ビビンバかよ。 違うのかよ。 気になる。 友達にその話をしたら、 「そうやって気を引いて集客率をアップさせようって言う巧妙な罠だ。」 って呟かれたわ。 私も確かに、一瞬そう思ったさ。 でも。そんな。まさか。 とりあえず 食べたら体が自然に踊り出すかもしれないという予感すら感じさせる魅惑の響きバビンバ。近日中に試しにいってみます。 |
7月5日 木曜日 |
「顔の歪みを直す」っていうのが謳い文句の 赤坂の整体に行ってきましたですよ。 最初は半信半疑だったんだけどね。 静かな店内と、品良くクレバーな感じのスタッフで、第一印象はベリーグッド。 そして施術が始まると、完全なる降伏状態に突入。 押してるのかどうか分からないほどのソフトタッチなのに、指圧なんか目じゃないくらい身体がド〜っと緩んでゆくのが分かる。 夢のような数十分が過ぎた後、鏡を見て驚愕、感激! 「あれ?メイクしてたっけ?」 っていうような顔になったんだもん。 ノーメイクだったのに! 肌が白くなって、目が大きくなって、顎が細くなったよ。 すごい。 とはいえ、放っておけば徐々に元の状態に戻っていってしまうので、これを定着させる為にも普段の生活に於ける座り方や歩き方等に気を配り、体に歪みを生じさせないことが肝心なのだそうな。 その根源となるのは足の部分らしいです。 足が歪めば身体が歪み、顔も歪むんだって・・・。 あなどれん。 早速、風呂上りに足首のマッサージを行いました。 ちなみに、私が行ったのはここ。 最近テレビや雑誌でも頻繁に紹介されてるところです。 |
7月6日 金曜日 |
4日にここで書いた『バビンバ定食』の話を読んだ友人が 「うはは!おもろいな。うちの店でもワザと間違えた看板を出して そういうインパクトを与え、集客しようかな。どういうふうに書くのが良いやろか。」 と言ってきた。 彼は大阪のエレキベース専門店の店員なの。 だから、ちょっと考えた後 『ボーズ磨きます』 『バースが居ます』 という2案を提示しておいたわ。 まあ、そのうち"BOW!"にでも載ることでしょう。 こうご期待。 ふっ |
7月7日 土曜日 |
今日は七夕なんだね。忘れてた。 通ってるスポーツクラブにも、笹が飾ってありました。 そういえば昔、私が保育園児だった頃 園内に飾った笹に付ける短冊を、一家庭から2枚ずつ提出するというイベントがありました。 園児や保護者が書いた短冊を集め、全員の前で読み上げながら、保母さんが笹に付けていったのです。 そんな中、うちの母が書いた短冊は皆の笑いを誘うとともに 私の記憶に深く刻み付けられることとなりました。 「まっちゃんが、このまま世界一美しく育ちますように。」 まっちゃん、というのは母が私を呼ぶときの呼称です。 ・・・親馬鹿全開。 しかし思うに、良い祈願を掛けられたものだ。 母のその祈りを成就させるのは、神ではなく私自身でしょう。 見た目の問題ではなく、私は 美しい生き方をしたいと心から思っています。 |
7月8日 日曜日 |
深夜1時40分。 (今日は何も書くこと無いな。うーん) と思ってたら携帯が鳴った。 母からだ。 私「はい」 母「あんた、明朝早いのに、はよ寝ーや」 私「なんやそれは・・・」 母「まだトップページ変わってないから起きてるんやと思って」 私「トップページが書けたら、すぐにでも寝るよ」 私は、このトップページを更新せずに寝ることは無いので 即ちこの時間帯に於いては、更新してるか否かによって、寝てるか起きてるかがバレバレというわけです。 そういうふうに毎日毎日 WEBを介して 私は自分の生活を実家に、そして世界に晒してるんだなあ。 まあ別に今のところ、そのことによって不具合があるわけでは無い。 しかし外泊も出来やしないネ。 |
7月9日 月曜日 |
朝、6時半に目が覚めた。 ちょっと寝ぼけたまま、しばらくベッドに転がってた。 窓から日差しが差し込んでて 女の人2人が笑う声が聞こえてた。 「あははは。ふふふ。うふふふふ。」 ああ、笑ってる。誰かが笑ってる。 あたしの部屋、防音なのに。 普段は外からの音も聞こえないのに。 地盤沈下か何かで部屋が歪んで、窓に隙間が空いてきてるのか? 寝ぼけた私の幻聴か? それとも・・・ まあ、何でも良いや。 楽しそうな笑い声だったから。 |
7月10日 火曜日 |
去年の夏、私は自分の体脂肪率が16%であるという、その女性離れした計測結果を目の当たりにして驚いたものです。 当時、鏡に映る私の姿は細すぎて まるで捕虜のようでした。 「『昔 フリョー(不良)っぽかった』っていう人は沢山居るけれど、『昔 ホリョ(捕虜)っぽかった』っていう人は、なかなかいないよね」 などと友人に笑われる始末。 それから一年足らず。 昨日、再び体脂肪率を測定したところ、20%になっていました。 全くもって正常。 良かった・・・・んだろうけど、なんとなく複雑な気分です。 健康になったのに、何故に胸の中で苦い味がするのだろうか。 そう、何故に、私を含め 多くの女性は 痩せることに興味を抱くのか? 私自身の好みとしても「スリムすぎる女より、微妙にフックラした女のほうが、見ていて楽しい」にも関わらず! まあ、当面は とりあえず今まで通り ダイエットするようなことはせず、健康的に玄米を食べ、しっかり運動する生活を続けます。人間の身体が本来持っているはずである調整能力に任せてみるということで御座いますね。 バランスのとれた美しい体になれますように。 |
7月11日 水曜日 |
本当に大切な友達には、自分を偽りたくないよ。 だから、嘘のない正直な心中を吐露したら 「しばらくは、あまり連絡取りたくない」 って言われちゃった。 しょうがないよね。 自分を偽って結ぶ友情は、偽りだ。 価値観や人生観の違いから生じる友人との溝は ときどき私を狼狽させます。 しかし、お互いを大切に思う心を持ち続けていれば いつか理解しあえるときが来ると信じています。 |
7月12日 木曜日 |
超ホラー体験! スカートから、象の脚が!!! って。そりゃ私の脚だったよ。 一日を終えて家に帰ってきたときに、異常なほど ムクんでいたのです。 よく見ると、ふくらはぎの外側の筋肉も張ってる。 ということは・・・靴が合ってないのか。 お気に入りの靴なんだけどなあ。 今日は他に書くことも無いので、もう寝ます。 また明日。おやすみるく。 |
7月13日 金曜日 |
今日は13日の金曜日です。 ジェイソン君のことを思い出す日です。 最近すっかり影の薄くなったジェイソン君ですが 先日、私は意外なところで彼のお面と遭遇してしまいました。 それはバラエティショップだったり、薬局だったり。 大量に陳列されたジェイソンマスクのパッケージに躍る言葉は、 「やせる!顔マスク」 風呂に入ってるときに、そのマスクをかぶると、 大量に汗が出ることによって小顔になれるんだそうな。 これを被って、風呂でジェイソンになる女性達。素敵な光景です。 女性が美を追い求める執念は、ジェイソンが標的を追う執念にも匹敵するのでしょう・・・。 いや、あのデザインに そのような真意があるかどうかは知りませんが。 しかし正直なところ、小顔になるためには 汗を出すんじゃなくて筋肉を鍛える必要があるのではないかな? と思うのですがどうなんでしょう。 汗を出したら、一時的にムクミはとれるでしょうけどね。 でも、汗と一緒に毛穴の汚れが排出されて、肌は綺麗になりそうだな。 それが当初期待したのとは違った効果であるとしても、一応「美」を得られるわけだから、購入者は何となく納得するのかも知れないね。 |
7月14日 土曜日 |
昨日、初めて会った人に 「目の力が物凄いですね。」 って言われた。 これは嬉しいね。 なんとなく御機嫌になったので 「ええ。私、見るだけで紙とか燃やせますから〜」 と 適当で調子の良い返事を返しておきました。 それはさておき、 久し振りに親友の間宮さんに会ったんだよ。 もう彼女はHPを閉鎖してしまったので、ご紹介できないのが残念なのですが・・・。 相変わらず、というかますます彼女は素敵に美しくクレバーになっていて、もう最高でした。惚れ直したぜ! 何が素敵かっていう その内訳は、努力を怠らずに小顔と美肌としなやかな肢体を保っておられることはもちろん、イキイキとした表情、人の話をちゃんと聞き機知に富んだ会話が楽しめること、さりげない思い遣りを欠かさない姿勢、等に満ち溢れていることかな。他にも色々あるけれど書ききれません。 とっても刺激を受けましたわ。 あたしも頑張ろうーっと。 |
7月15日 日曜日 |
7月は、ちょっと小休止しつつ自分を見つめなおす期間だな。 てなわけで 昨日は、台場の ホテル日航東京 で開催された 『国際女性ビジネス会議』 に招待されるという幸運な機会に恵まれた為、昼から夜までガッツリ参加してきました。 その主題は「Women and Money」。今まで雑誌の誌面でしか拝見していなかった方々と実際にお会いしたりして、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 しかも昼食・夕食付きだったのでハッピー。 また、講演を通じ、仕事をする上での自分の方針(基本姿勢)について新たに考えさせられることも多く見つかりました。 でも休憩時間にはロビーのソファーで眠っちゃってた・・・。 今日は赤坂あたりのカフェで、何もせずに過ごしますです。 眠い。 とりあえず寝る。 また明日。 |
7月16日 月曜日 |
一人で赤坂のインド料理屋に入り、なんだかよく分からない料理を注文したところ、幅10センチ・長さ50センチはあるだろうと思われるパイ生地の筒が出てきました。中身はジャガイモと玉葱。 わあ・・・・。 上から横から、無意味に薄笑いを浮べつつ料理を観察する私。 (えっと、これ誰と一緒に食べるんだっけ。 伊藤雅代さんと、伊藤雅代さんと、伊藤雅代さんと? オーノー。) 狼狽を極めつつも、是非とも携帯電話に付いているカメラで撮影しておこうと思い 試みたのですが、あまりに幅が広すぎて画面に収まりません。しかも店員のインド人が不信そうにこちらを伺っていたので諦めざるを得ませんでした。残念。 でも美味しかった。 なんのこっちゃない、中に空洞が多かったので見た目ほどのボリュームは無く、10分くらいで全部食べ終わっちゃったの。 てなワケで、その素敵な夕食体験をしたのが午後6時半、このトップページを書いているのが深夜1時25分。もうお腹が空いてます。 現在最大の楽しみは、夜が明けたら何を食べようかということさ。 ***おまけ*** あたらしいお友達。 7センチ四方の小さなガラス鉢で息吹いてます。 渋谷マークシティWEST 1Fで購入。 |
7月17日 火曜日 |
ゲシュタポに捕縛され、強制収容所に入れられる夢を見ました。 目が覚め、冷酷な女看守も居らず、終日の労働も無く、自由の身であるという事実を確認したときには本当に嬉しくて涙が出そうでした。 平和って素晴らしい。 全ての人々が、迫害無き日常を過ごせますように。 |
7月18日 水曜日 |
昨日の話の補足ですが、実は昔、ポーランドへ短期留学した折に アウシュビッツの強制収容所を実際に見に行ったのですよ。 あのガス室、カプセルホテル式馬小屋風寝床、何かの残り香。それがそのまま夢に出てきました。 そういえば私は「起きた後に安堵のあまり涙が出る系」の夢をよく見るような気がします。 戦争が始まる、恐ろしい人たちに捕縛される、大切な人が居なくなる、ものすごい怪我を負って仕事が出来なくなる、取り返しのつかない罪(殺人等)を犯してしまう・・・・等々。 目が覚めた後もしばらくはワケがわからず 呆然と天井を見つめているしかないのですが、徐々に夢と現実の境目を理解してグッタリと脱力し、恐怖の余韻と そこから逃れた喜びで声にならない雄叫びを上げるのです。 そして、「『その夢のような状態ではない現実』がどれほど恵まれたものであるか」ということを再認識し、心から感謝を捧げ、日々を大切に過ごそうと決意を新たにするのです。 私はたぶん心の奥底で、これらのことを常に強く恐れているんでしょうね。 だから夢に見る。 そりゃー実際に起こったら嫌なことばかりだけど・・・ そんなの、事前に恐れても仕方のないことばかりじゃん! などと自分の深層心理にツッコミを入れてみたくもなる今日このごろ。 だって、恐れている状況に自らを叩き落して、泣くほど疑似体験させちゃうなんてアホな話ですよ。ほんと。 今夜は良い夢が見られますように。 |
7月19日 木曜日 |
自分自身にあまり興味を持てないで退屈しているような人が、他人のことを あれやこれやと必要以上にホジクリ返したり ゴシップねたで盛り上がったりするんじゃないかしら。 上記はあくまで私見ですが、私は 自分がするべきことを考えていると頭の中がそれだけでパンクしそうだし、そうしているときが一番楽しいので、他人に対する過剰な興味が無いのです。 各自そうやって自分のことをすればよいのです。 で、助け合える場面が生じれば助け合う。必要に応じて。 私のこの対人姿勢は非常に順当で合理的なんじゃないかな?なんて思ってるんだけど、少しドライと言えなくもない一面も持ち合わせてる、かも、ね。 そんな私の友人の一人に 「他人にどういうことをしてあげれば、みんなで楽しく過ごせるか」 ということを人生最大の喜びとして考え、実践している人物が居ます。 この子の場合、自分に興味が持てないのでは無く、 そして他人を詮索するのともまた違い、 つまりは「他人がハッピー=私がハッピー」ってな感じなワケです。 天使だ〜。 実際 私はその子のことを、エンジェルと呼んでいます。 こういう性質って、後から継ぎ足しで出来るもんじゃないし、私がいまさらエンジェルになろうとしても無理な話なのですが・・・最近ちょっと憧れてることも事実です。 勿論、他人の幸せそうな顔を見るのは私も大好きです。 他人の幸せ蜜の味。それは本当です。 でもやっぱ、私はまず自分をハッピーにしてあげたいよ。 そして他の人に対しては、自分で自分をハッピーにする努力をもっとしたらいいのに、って思う。 そうやってこそ、世界全体がスムーズに回ってゆくような気がするんだなあ。 |
7月20日 金曜日 |
昨日は仕事で舞鶴に行きました。 照りつける太陽の下、穏やかで透明度の高い日本海をクルージングしたりして、なんだかとっても夏らしい一日を過ごすことができました。 楽しかったです。 その様子は来週、(株)ダイツーのWEB SITEにてリポート致しますので、どうぞ御覧下さいね。 ちなみに、(株)ダイツーでは、現在プレゼント企画実施中。 「トクトク情報」のコーナーでクイズに答えて応募すると、私の写真集(5名様)などが当たります@ ヒントは・・・・「3」。 |
7月21日 土曜日 |
『世界には、自分とほぼ同じ顔をした人が3人いる』 という話を、幼い頃に親から聞かされた覚えがあります。 昨日夕食を摂ったタイ料理屋で、店員(タイ人)が微妙な表情を浮べながら私を見ていました。 それは何か懐かしいものでも見るような、遠い眼差し。 なんなのだろう・・・・と思いつつも私は意に介しませんでした。何故なら、そのとき私は目の前に並べられたグリーンカレーやチャーハンや空心菜炒めやトムヤムクンのあまりの美味さにもう夢中で、それ以外のことはハッキリ言ってどうでも良いような気分だったんですもの。 全ての皿が空になり、それに従って "様々なことに興味を持てる普通の人間" に戻った私がレジで精算を済ませているときに、彼が話し掛けてきました。 「タイの芸能人で、あなたに似てる人が居ます。私はもう故郷を離れて5年になるので、すぐに名前は思い出せないのですが・・・・とても似ています。次にいらっしゃるときまでに、きっとその人の名を調べておこうと思います。」 わあ。 今度はタイか。 これまで私は、イランっぽいとかインドっぽいとかフィンランドっぽいとか色々な形容をされてきたけれど、そこに新たなコレクションが加わりましたよ。 それにしても、私に似ているという そのタイの芸能人。どんな人なんだろう? 名前を教えて貰うのが非常に楽しみです。 類似型の1人が見つかったら面白いよね。 |
7月22日 日曜日 |
皆さんこんにちは。伊藤雅代です。 昨日は表参道で髪を切りました。主に前髪。 いやぁ、今までとは雰囲気がガラリと変わって、我ながら驚いちゃいましたよ。(女の子って、こういうところが楽しいな)と改めて思った瞬間でした。 さて、どういう風に変わったかというと もともと鋭く気の強そうな顔をしている私ですが、今回のカットによって、まさしく「先の尖った短いムチ」を持つのがとっても似合う風貌になった・・・とでも言いましょうか。 もしくは、引田天功のようでもある。 良いんだか悪いんだか分からないところがミソだよ。 まあ、良いんだろう。天功さんはプリンセスだしな。 某じょんゐる氏にも気に入られてるし。 では、今日はこの辺で失礼致します。 暑い日が続きますが、お体に気をつけて お仕事やお勉強を頑張ってくださいね。 また明日、この場所で お会いしましょう。 |
7月23日 月曜日 |
連休が終わりましたね。 そのまま夏休みに突入する幸せな学生達、おめでとう。 休み無き勤労者の皆様方、本当にお疲れ様です。 相変わらず私は 曜日感覚無く生きています。 その証拠に、昨日が月曜日であると真剣に思っていました。 でもね、久し振りに 台場へ遊びに行ってみたのよ。 去年、写真集の撮影時に踏み込んだ直後 脚中にジンマシンが発症したという恐るべき台場の海は、相変わらず 『見た目はとってもステキ』 で、ただ眺めてウットリして納得するには格好の対象でした。 だから私は遠巻きに眺めていました。 太陽の光が反射する海、行き交う船、レインボーブリッジ、そこを走るトラック、海藻も貝殻も打ち上げられていない砂浜にタムロする沢山の親子連れ、そして海水浴にいそしむ子供達を・・・・。 その後、そこから徒歩2分の「雛鮨」で寿司を食って帰りました。 18時を過ぎると強烈な日差しも和らぎ、帰りの「新交通ゆりかもめ」の車内も なんとなく穏やかで幸せな感じの空気に満たされており 結論として、とても休日らしい一日を過ごすことが出来ました。 行ってよかった。 ただ、(やっぱあの海で子供を泳がせるのは止めたほうが良いんじゃないかな)っていう疑念だけが、胸の中に小石のように引っかかっているよ。 |
7月24日 火曜日 |
また一日が過ぎてゆく。 ちゃんと生きるために 時間は足りるんだろうか? 終わりのときに、微笑むことができるように。 やり残したことが無いように。 その一瞬に向けて今日も準備をするの。 こういうことを言ってると 「死に向かって生きることの意義は?」 というような疑問が湧いてくるけれど、 たとえばそれは旅行と似ていて 帰りの飛行機に乗るときに 「ぎゃー、あの店にまだ行ってなかった!」 とか言ってジタバタするのは悔しいでしょ。 私は、その程度の執着で躍起になっているのです。 それ以上の詳しいことは、考えたって分からないから良いのです。 分かる範囲で一生懸命やればいいと思います。 |
7月25日 水曜日 |
足りないものは何だろう。 どうすればもっと強くなれるんだろう。 私は目だけが光ってる。 夏はエネルギーの季節。 良いエネルギーも悪いエネルギーも溢れてくる。 頭の中が叫び声で一杯になる。 そういえば話は変わるけど 昨日、健康食品の店に入ったら、店番のオヤジさんが近づいてきて 熱心に商品を勧めるセールス・トークを始めました。 その商品がどれほど体に良いか 私に力説する彼の言葉と共に、ものすごい口臭が私を包み込んだよ。 健康食品が必要なのは 私より彼のほうだと思いました。 その後、神保町でインドカレーを食べました。 美味かった。 「食べる」というのは純粋に楽しい行為ね。 邪念も無く没頭できる幸せのエッセンス。 一日8食っていうのが人間の基本だったら良いのに。 そしたら一日に8回楽しい。 |
7月26日 木曜日 |
あたしは毎日、歌を歌います。 自分の部屋が防音仕様なので 24時間歌い放題です。 シングルCDの場合は 大抵最後に収録されている「伴奏」を活用し、アルバムの場合は歌手に負けじと頑張ります。 あまりに日常的に行っていることなので、今まで意識したことも無かったのですが、どうやら平均すると一日につき一時間くらいは歌っているわね。。。。これぞまさしく、私のストレス発散法って感じだわ。 ちなみに昨日のメニューは Coccoの「遺書。」を8回。 矢井田瞳の「Look Back Again」を4回。 松浦亜弥の「トロピカ〜ル恋して〜る」を1回。 何でも歌うぜ!ォゥ でもカラオケにいく機会は無し。 |
7月27日 金曜日 |
ダイヤモンド社 ”Diamond ZAi”で連載している 「まさぽんのFP一直線!」は、今回が最終回です。 いよいよ訪れたファイナンシャル・プランナー試験当日の様子と、結果発表の瞬間、そして合否について書いてます。 本屋さんや駅売店、コンビニにて発売中。 どうぞ宜しくお願いします@ 今ね、夜の1時ですよ。 ネット人のネットライフが花開き始める時間だ。 でも今日は・・・・珍しいことですが、もう寝ます。 おやすみ。また明日。 |
7月28日 土曜日 |
下降局面に於いては 底を打ち反発に転じる瞬間を待ち焦がれます。 株も、運気も、感情も。 例えば 身勝手な男に夢中になっている女がいるとします。 彼女は、彼から電話が掛かってくるのを楽しみにしています。 ただ、決して自分からは掛けません。彼の迷惑になるといけないから。 彼女は来る日も来る日も携帯電話を握り締めていますが、着信音が鳴ることはありません。 外で食事をしていても、マナーモードに設定した携帯電話がバッグの中で震えたような気がして、しょっちゅう手を止めて確認してしまいます。 家で音楽を聴いていても、着メロが聴こえたような気がして、何度もCDプレーヤーを止めてしまいます。 そしてある日 風呂場のドアのすぐ近くに携帯電話を置いて 身体を洗っているときに、彼女は思うのです。 (室内で飼われている犬は、電灯の付いていないマンションの一室で、じっと主人の帰りを待っている。ひたすら待たされている。このように酷い仕打ちを毎日うけているのに、主人が帰ってくると目一杯嬉しそうに尻尾を振って駆け寄る。それはまさしく私のようだ。私は犬だ・・・・・!) はい、ここが底です。 そして次に彼女は思うのです。 (クソッ!私は犬じゃねぇ!人間だ!) というわけで、その後きっと彼女は鳴らない携帯電話の呪いから解き放たれることでしょう。まあ、すぐには無理かもしれませんが、こう思えたなら時間の問題ですよね。 ↑というような話を 昨日、友達としていました。 例えがヘンテコリンだぜ。 でもなんとなく気に入った。 |
7月29日 日曜日 |
親友のMちゃんとSちゃんは、笑って言いました。 「そりゃ、まさぽん本人のことだって思われるわ。」 「えー。でも、あれは飽くまでも、どんな『例え』をイマジネイションできるかということを追求した会話を、そのまま書いただけなのに。そして友人との会話の内容だということも注釈してあるのに。」 そう反論し、私が頬を膨らませて憤ると、親友達は優しく目を細めていました。私は、それこそ自分が彼女達の膝の上でヨシヨシとなだめられている駄々っ子な猫になったような気分に捕われて、少し恥ずかしくなって下を向きました。 場所は渋谷。カフェに居座って女の子3人でお喋り。 何についての話かといいますと、他でもない。 昨日書いた『犬になった女』の話に関し "あれは伊藤さん本人が今体験していることなんでしょう?" というメールを数通頂いたのです。 違ぇよ。 で、それについてのいきさつを親友に説明して意見を求めたところ、上記のコメントを頂いたというわけです。 「そんな誤解を招くような失態を晒すなんて。抜かったな、私。」 ちょっと芝居がかった口調で、拳を握り締めるポーズをとりながらそう言うと、親友達はさらに目を細めて「うん、そうだねえ。」と頷いていました。 私は一瞬 そんな自分達の姿を客観的に眺め 幸せだな、と思いました。 |
7月30日 月曜日 |
朝起きたら体が重くて、しかも恐ろしいほど顔がムクんでいた。 もう出掛けるのを止めたい気分で顔を洗い、目の下の隈にだけファンデーションを塗るというヤル気ゼロな感じの準備をした後 (さて・・・忘れ物は無いかな) とベッドに腰掛けてクッションにもたれ掛かったら、またそのまま寝てしまっていたらしい。 目が覚めると、鈍い頭痛と共に首筋が強張っている。 ますますブルー。用事があったので無理やり外出したけれど、夜に家に戻ってきて友達と電話で話していたら、こんどは眩暈がしてきたわ。 リンパ節が腫れて、顔が痛い。 風邪だな。 体の調子が悪いと、心の調子も悪くなる。 以前このトップページで 「体は心の容器に過ぎない」 というようなことを書いた覚えがあるけれど 私は今、その容器に過ぎないはずの体に翻弄されているよ。 ちくしょー |
7月31日 火曜日 |
株式会社ダイツーのWEB SITEで連載している「まさぽんのカーライフリポート」。今月の内容は『日本海でクルージングの巻』です。夏女だぜ。ィェィ。 また、同SITEの「トクトク情報」のコーナーでは、私の写真集等が当たるプレゼント企画も実施中。今日(31日)が締切!是非とも御覧下さい。 ちなみにクイズのヒントは・・・3です。ぷぷ(笑 さて 昨日は久し振りに常磐線に乗りました。 発車時にホームに響き渡る意味不明かつゴージャスな音楽によって私の神経は怒った猫の背中のように逆立ち、そのケバケバした先端が口から はみ出してくるような錯覚に陥りました。 その後も目的地に着くまで、口から猫の毛を出した感覚のまま電車に揺られていました。 でも、実際に口からケバケバ毛が出ている自分のしかめっ面を想像してみたら、少し可笑しくて、密かに笑ってしまいました。 今日は一日、家に居ます。 |